ロサンゼルスの中でも絶対足を踏み入れちゃいけないエリアの1つであるスキッドロウ。
観光スポットから程近い場所に位置しているので、誤って入り込まないよう危険性をご紹介したいと思います。
スキッドロウとは
ロサンゼルスのダウンタウンエリアに位置する”スキッド・ロウ”はご存知でしょうか。
観光スポットであるリトル・トーキョーに隣接している地区で、路上生活者や麻薬中毒者が多く集まっている治安の悪さで有名な地域の事です。正式名称はセントラルシティ・イースト(Central City East)。
どこが危険なの?
薬○中毒者も多く集まっている事から、日中でも薬○がキマって奇声を発している人や不審な動きをしている人、寝そべっている人などがそこら中に居ます。
アメリカは銃社会なので腰にピ○トルを付けて歩いている人もいました。
お金欲しさに強○や殺○を躊躇わずに行う人がいるそう…。
付近に警察署はありますが、犯罪件数が多いあまり警察も手出しが出来ていないとか。
絶対にこのエリアに面白半分で入り込まないように注意しましょう。
実際に行ってみた
サウスメインストリートからウィンストンストリート、5th・6thストリート周辺へ。
サウスメインストリートはスキッドロウの端と言われていますが、
それでもガラっと街の雰囲気が変わるので「あ、危ない場所に来たな」と分かります。
スキッドロウにも小さな商店やお洋服を売っているお店がありますが、全てのお店の入口にチェーンや柵が張られていて防犯対策がされていました。
(ちなみに、スキッドロウエリアの端の方にはネイルサロンもありました・・)
驚いたのがスキッドロウの中心地周辺に近づくと道端で何らかを販売しているおじさんの近くに
カセットコンロが👀!!薬○購入者がすぐに炙れるようになのか?? 恐怖心が煽られます。
5thストリートにある小さな公園で炊き出しを定期的に行っているようで、
このストリート沿いが一番テントが多かったです。
まとめ
今回は運良く何も起きずに日本へ帰ってくることが出来ましたが、ちょっとでも気を抜くと本当に危ない場所です。
特にアジア人は一人も居ないので本当に目立ちます。アジア人の女性ともなれば周囲からの目が痛かった。
そして、他の国や地域のスラム街と異なり、子供の姿が一切見えない。全員大人。
想像通り日本人よりもガタイの良い人が9割の為、近くに来たり囲まれたら逃げられない気しかしないです。
歩いた時間は15分程度でしたが、聞き取れただけでも4~5回は『F**k you』と言われましたので、誰とも目を合わせてはいけないと強く思いました。
観光スポットから程近い場所にあり、見知らぬ間に迷い込んでしまうケースもあるようですので、
絶対に絶対に周囲に異変を感じたら離れる事をオススメします。
海外では何が起きても不思議ではありませんので、自分の身は自分で守りましょう。
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